楽曲の解説
【原題】
【作曲】岡野 貞一
【作詞】高野 辰之
【アーティスト】
「菜の花畑に 入日薄れ~」で始まるおなじみの唱歌です。作詞者の高野辰之の故郷である北信州の菜の花畑をモチーフにしたと言われています。春の情景が脳裏に浮かぶような美しい詞です。特に2番の歌詞は日本語の美しさを余すところなく表現した名作だと思います。
楽譜
【楽譜のタイプ】ピアノ伴奏譜
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歌詞
1.菜の花畠に 入日薄れ
見わたす山の端(は) 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて にほひ淡し
2.里わの火影(ほかげ)も 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙(かわず)のなく音(ね)も 鐘の音(おと)も
さながら霞める 朧月夜
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