浜辺の歌

スポンサーリンク

楽曲の解説

【原題】
【作曲】成田 為三
【作詞】林 古渓
【アーティスト】

「あした浜辺をさまよえば~」で始まる有名な日本歌曲です。林古渓の詞は大正2年(1913)に東京音楽学校(東京芸術大学音楽学部の前身)の校友会誌『音楽』の8月号で発表され、大正5年(1916)に東京音楽学校の学生だった成田為三によって作曲されました。海の国ならではの美しい抒情にあふれ、流麗なメロディーをもった名曲です。

楽譜はオリジナルのピアノアレンジです。1番はできるだけ弾きやすく、2番は少しリッチなアレンジになっています。

楽譜

【楽譜のタイプ】ピアノソロ譜

PDF形式の楽譜を無料でダウンロードできます。
下のボタンをクリックすると別サイトに移動して楽譜のプレビューを表示します。

歌詞

1.あした浜辺を さまよえば
  昔のことぞ 偲ばるる
  風の音よ 雲のさまよ
  寄する波も 貝の色も

2.ゆうべ浜辺を もとおれば
  昔の人ぞ 偲ばるる
  寄する波よ 返す波よ
  月の色も 星の影も

コメント