【演奏動画】ベートーヴェン・ピアノソナタ「月光」第1楽章

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「月光」の副題はベートーヴェン自身が付けたものではなく、詩人のルートヴィヒ・レルシュタープが第1楽章の印象を「スイスのルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」と表現したことに由来しています。その名の通り、3連符のアルペジオに乗って流れる静かな旋律はあたかも水面の揺らぐ月光を連想させます。

ベートーヴェンのピアノソナタと言えば難しい曲が多いのですが、この「月光」第1楽章だけはとても簡単なので初心者の最初の目標としてよく弾かれています。ただし第3楽章は超絶難しいです(笑)。

そんなに難しくない曲ですが、それでも5分以上ある長い曲なので最後までノーミスで弾くのは不可能に近いです。一度コーダの手前までうまく弾けたと思ったら、絶対ミスってはいけないと緊張して最後の最後で思いっきりこけました(笑)。それ以来、何度やり直しても必ずどこかでミスります。この演奏も2箇所派手にミスってますが、これが限界です(笑)。

コメント

  1. 古稀爺(諏訪彰夫) より:

     このサイトを知って3日目です。古稀をとうに過ぎた爺さんです。コロナ禍で在宅時間が有り余っているので、昨年からオカリナとYouTube を始めました。というのも、死ぬまでにやりたいことのひとつに「楽器をマスターしたい」という夢がありましたが、一向に進んでいないことも理由でした。
     先日、シューベルトの「アヴェ・マリア」の練習を始めましたが、家内とアンサンブルを、ということになりました。オカリナの楽譜に対応する楽譜を探そうと、「シューベルト、アヴェ・マリア、楽譜、移調」と検索してヒットしたのが、「簡単移調楽譜屋」さんでした。然も個人サイトであることに驚き、「Art Studioまほろば」に興味を持ちました。メニューからプロフィールや楽器など記事の概要を読ませて頂き、Twitterも覗かせて頂きました。なんとロードバイクも楽しんでおられることを知り、関心項目が似通っていることに親近感を感じました。YouTubeもセカンドライフの記録として楽しんでいます。
     YouTubeへの投稿では、撮影するだけで緊張してノーミス演奏が出来ないとか、何度挑戦しても上手く行かない私と全く同じ心境を吐露されていて、さらに親近感を増している状況です。尤も趣味への取り組みや深掘りは私など到底及びませんが。掲載の「音楽理論」も学んでみようかしらん。趣味の新しい情報源として利用させて戴きたいと思います。
     私のホームページ(こまめな手直しや更新が必要ですが)やYouTubeチャンネルにも訪問頂けると嬉しいです。

  2. 管理人 より:

    >諏訪彰夫様

    はじめまして。コメントありがとうございます。
    年齢を重ねても新しいことに挑戦される姿勢は素晴らしいと思います。
    楽器はともかく、YouTubeにまで挑戦される意欲には敬服いたします。
    なかなか演奏うまくいかないと思いますが、お互いに頑張りましょう。