4ヶ月ぶりにボーカルキャンセラー2をアップデートし、Ver.1.53をリリースしました。もうやることがなくなってきているのですが(苦笑)、利便性の向上に寄与するためユーザー設定機能を追加しました。
ソフトを起動したときは初期状態に戻るため、これまで自分でパラメータを調整してもいちいち設定し直す必要がありました。これでは使い込むほどに面倒と感じられるため、設定したパラメーターをユーザー設定として登録できるようにしました。そしてワンタッチで設定を呼び出すことができます。
製品版では10個まで登録することができ、無料版ではお試しとして1個のみ登録できるようになっています。使い方はとても簡単ですのでぜひお試し下さい。もし10個では足りないというご意見があれば増やすことは可能ですので、コメントでご連絡下さい。
コメント
Windows10で利用していますが、どの処理モードを使ってwavファイルを処理しても無音のファイルができてしまいます。
64bit、32bit版両方でも同じでした。
出来上がったファイルは無音ですが、元ファイルの半分ほどのファイルサイズを持っています。
時々そういう報告がありますが、Windows10だからだめというわけではなく、元のWAVファイルに問題があります。
元のファイルはメディアプレイヤーで再生できていますか?
WAVファイルにもいろいろな形式があり(リトルエンディアン、ビッグエンディアンなど)、Windowsで使われていない形式のWAVファイルは正常に処理できません。
MacやiPhoneなどで作成したWAVは処理できない可能性があります。
メディアプレイヤーで取り込んだWAVであれば処理できるはずですので、別のソフトでWAVを作り直して下さい。
こんにちは。
私も同様の現象でした。wavファイルは無損失のもののみでしょうか。
私の場合、対象のファイルはメディアプレー ヤにて再生でしますが、ボーカルキャンセラー2では読み込めませんでした。
ちなみに、形式はAudacityというソフトで書き出したWAV(Microsoft)signed 16bit PCM他でした。
wavファイル全般を処理できるとさらに良いですね。
>シャレトンシャー 様
はい、無損失のWAVしか処理できません。
圧縮されたものや24bitのハイレゾ音源には対応していません。
Ver.1.54では未対応のWAVはメッセージを出すようにしました。
Audacityで書き出したWAV(Microsoft)signed 16bit PCMが処理できませんか?
本当に読めないのなら大問題です。
ハイレゾ音源への対応につきましては今後の課題といたします。
検証のため、再度実施しました。念のため、内容をご報告いたします。今後の開発のお役にたてれば幸いです。
1.メディアプレーヤにてCDリッピング(形式:WAV無損失)
2.ボーカルキャンセラー2(ver.1.54)で処理・・・OK
3.上記1のファイルをAudacity(ver.2.1.1)で部分的に選択後、切り取り、新規作成したファイルにペースト後、「オーディオの書き出し」を使用して保存。(形式:WAV(microsoft)signed 16-bit PCM)
4.上記3のファイルをボーカルキャンセラー2で処理・・・エラー「WAVファイルが壊れているか、未対応のフォーマットです。」
※ファイル自体はメディアプレーヤにて再生できます。
ファイルサイズは32.3 MB。3分12秒。
>シャレトンシャー 様
検証ありがとうございます。
こちらでも確かめましたが、確かにAudacityで出力したWAVは処理できませんね・・
fre:acでmp3から変換したWAVもダメでした。
現在はメディアプレイヤーでのリッピング以外は対応できないようです。
無損失のWAVファイルでどこが違うのかまだよくわかっていませんが、いずれ対処しないとまずいですね。